号泣しながら電話をかける黒歴史のおかげでスムーズな休職を勝ち取った私。しかし、うつ病の知識はほぼゼロ。休職時の収入もどうしたもんか…。2桁の引き算もできない私に果たして未来は見えるか…!?
今宵も人生の先が見えないみなさま、あるいは未来が明るすぎて見えていないみなさまもこんばんは。ぷっちんいくらです。
号泣しながら電話をかけた黒歴史についてはこちらをご参照あれ。
本記事では、休職手続きの正式な流れと傷病手当申請について語っていきます。
本来の休職の流れ
私は泣きながら部長に休職してしまったため、あらゆる正式な休職申請をすっ飛ばしてしまいました。そのため、正確な流れと異なる部分があるかもしれません。ーが、一応、電話と郵送で後付けで行った手続きは以下のようなものでした。
全体の流れ
①体調不良で病院受診
まずは医師の診断が必要となるため、受診します。休職が必要かどうかは医師の判断のもと行われます。(それ以外は自主休職になるので別物として考えます。)
医師が休職が妥当と診断し、本人もそれに同意した場合、診断書を作成してもらいます。
この診断書はクリニックによりますが、だいたい3~6,000円(相場5000円)程度。
②職場の上長に休職の相談
上長に体調不良であること、いつ頃から休職したい旨を相談。(一番億劫な部分。できれば対面か電話が望ましいですが、精神的に相談が難しい場合はメールなどでも良いと思います。)
この時、医師の診断書があるとスムーズに話しが進むでしょう。
③休職願い・休職届け提出
大抵の会社は休職願いや休職届けの規定フォーマットがあるので、それを上長や人事部などからもらって記入し、提出。(休職後に郵送する場合もあり)
④休職開始
就業規則に基づいた休職となります。私は休職期間をよく理解していなかったのですが、休職可能な最大期間は就労期間によっても異なるため、人事部に確認しておくことをおススメします。
私の場合は1年6か月が最長期間でした。(そんなに休むつもりもなかったから聞いてなかった)
⑤傷病手当金の申請
傷病手当は、全国健康保険協会(協会けんぽ)や健康保険組合から支給されます。
「傷病手当金支給申請書」を人事部から送ってもらうか、健保のサイトからダウンロードします。
私の場合は人事部が休職届と一緒に送ってきてくれました。休職届、診断書、傷病手当金支給申請書をセットで送り返してねってね。やさしい。
傷病手当金支給申請書は自分の記入だけで完結しません。
本人記入・会社記入・医師記入などがあるので、要注意。
医師記入欄は、診察時に「労務不能期間」を記入してもらいます。
クリニックによって数千円の文書作成料が必要。
大抵は本人記入・医師記入欄を埋めて会社に送付、会社経由で健保に送ってもらいますが、会社によっては一旦会社に返して、本人から直接健保に送ることもあるようです。
さらに注意なのが、傷病手当申請は1回で終わりません。
1か月ごとなどに区切って、医師・会社の証明と申請が必要となります。
私の場合は2か月ごとに休職期間を延長したため、2か月ごとに診断書と傷病手当金支給申請書を会社に送付していました。
⑥傷病手当支給開始
申請から1~2か月後、支給額は給与の約2/3。
給与の2/3というのは…
支給開始前の12ヶ月の標準報酬月額の平均 ÷ 30 × 2/3
という計算式で行われるようです。残業代なども間接的に含まれるようなので、残業たっぷりした方は安心!(ブラック企業就労で残業代が支払われていない場合、傷病手当にも反映されない…ご愁傷様…)
連続3日以上の休む必要があり、4日目以降からが支給対象。
会社から別途給料が出ている場合は減額対象。
ーというのが全体の大まかな流れです。
ちなみにこの傷病手当、条件を満たしていると最長1年6か月もらうことができ、これは途中で退職していても貰うことができます。ただし、いくつか注意点があります。
◆退職日までに「支給要件を満たしている」こと。
つまり、病気やケガで働けず、4日以上休んでおり、出勤していない状況であること。
◆同じ健康保険で継続1年以上加入していること。(転職したてだとNGのことあり)
◆退職後も「働けない状態」と医師が判断していること。
◆退職日に働いていないこと。
これがかなり重要で、有給扱いならOKですが出勤扱いの場合NGとなるので要注意!
例えばですが…
入社2年目の社員がうつ病で3か月休職、傷病手当金も3か月受給。その後、復職できない状態のため就労規則に従って退職することになった場合、その後、最長で1年3か月は引き続き傷病手当金を受け取ることができます。(医師が就労可能と判断した時点で支給終了。)
ただしこの時も、片づけや諸手続きのためなどで退職日に出勤扱いで就労した場合、傷病手当金を受け取れなくなってしまうので要注意!ということです。
まぁ、私の場合は1年6か月フルで使い切って退職しましたけどね!
収入面ではとりあえず安心
休職するまで全く知らない制度でしたが、傷病手当は非常にありがたい制度でした。2桁の引き算すらできない私は、休職した時の収入のことまで何も考えていなかったので、人事部が勝手に諸手続きの書類を送ってきてくれて、健保が勝手に口座にお金振り込んでくれてほんと大助かり。おかげさまで当面の生活の心配をせずに済んだことは不幸中の幸いだったともいえるでしょう。
そう、1年6か月は、ね。
この後、7年以上働けなくなるなんて予想もしておらず、何なら何の根拠もなく2か月もたたずに復職できるんじゃね?くらい、軽く考えていた。ほんと何故か、ね。
まさかの生活保護を申請するところまで落ちるに落ちるのなんて…ね…。
まぁ、そこまで行くまでにまだ数年かかります。
次回は、うつってどうやって治すの?うつの初期治療の巻き★


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